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夜車を走らせていて、ふとナビの画面を見ると今までなかったはずの位置に「Ｐ」のマークが…。
「Ｐ」といえば駐車場。このマーク、もしかして三好の万博会場行きのシャトルバスぼ駐車場？
新しい道路が出来ても表示されないから、ナビもバージョンアップさせなきゃいけないんだろうなあと思っていたのに、なぜこういうのは突然でてくるの？
車にナビが付いてても、ほとんど利用しないので、いつからこのＰが表示されるようになったのかはわかりません。
万博開催の３月から出てたのかしら？もしそうだったらボケすぎ？
ナビの仕組みが全くわかりません。
私、地図は読めますが、ナビが読めない女です。
「ナビがついていると便利だよー。ナビさえあればどこにだっていけるよー。」という友達の言葉を信じて、ナビ付きの車に買い変えたのが３年前。
最初のころはうれしくて、知ってる場所でもセットしてナビゲーションしてもらってました。
ところが、知ってる場所はナビよりも私のほうがよく知っている。(当たり前か？)
ナビがお勧めする推奨ルートよりも「こっちのほうが近道だよーん」と、なにせ、「裏道の○○○」と異名をとる私ですから、ナビのお勧めルートを無視して好きなほうへ車を走らせる。
するとナビくん、(男だったか？)あわてて、サカサカサカサカと私がとったルートを検索始める…。
あわててる、あわててる、とニンマリしながら、それを見るのもおもしろくて、(完全に擬人化している…)新たに再検索してナビしてくれるルートを無視。
またまた、ここで曲がったほうが空いてるモーン、と勝手気ままに道をすすめる…。
そんな意地悪をしているからか、しっぺ返しをやられてしまった。
本当に知らない場所を初めて尋ねる時、ナビさんお願いしますね、とセッティング。
到着地までは本当に細やかに案内してくれます。やっぱりいいなあ、ナビって。いちいち車を止めて地図みなくてもいいもんね、と感心。
ルンルン気分で車を走らせます。
そろそろ目的地近くまできたなあ、と思っていると、「目的地付近に到着です。これでナビは終了します。」
って！なんや、それー！
ここから先が知りたいのよー。ここまでならナビの手を借りなくても来れたわー、と泣きついたところで、所詮相手は機会です。
うんともすんとも、言いません。
道端に車を止め、車のポケットに入れてあったお払い箱寸前の地図を取り出し、もう一度。位置を確認。
込み入った地域だったので、狭い範囲をぐるぐる回って迷ってしまいました〜〜〜すぐ近くまで来ているのにぃ！
それ以来、私ナビは嫌いです。
それともウチのナビだけ？もっと高級なナビならちゃんと目的地の真前まで連れていってくれるのかしら？