2日目:その④

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アンコールワットは正面が西を向いているので、午前中は逆光になり、そのためツアー客はほとんど午後からに集中する。
ただ今は雨期で最も暑い時とされるので、ベストシーズンではないため観光客もやや少なめ、ということです。
乾期のベストシーズンには、この参道の上は世界各国の人々で埋め尽くされるそうです。
オレンジ色の衣を着た僧侶も私たちといっしょにお参りに向かいます。


カンボジア少数民族の衣装を着て観光客と記念撮影をする商売をやっている人たち。


★西塔門の南側には高さ4mのヴィシュヌ神。遠慮深げに尼さんが佇んでいらっしゃいます。


★聖池に写るアンコールワットの姿。逆さ富士のよう。


★第1階廊は見事なレリーフのギャラリー。
インド古代の抒情詩「マハーバーラタ」と「ラーマーヤナ」、「天国と地獄」などが絵巻物のように描かれています。


★あらっ、何だか今歩いてきた方角の雲行きが怪しい…どうやらスコールがやってきそうです。
でも私たちのいる場所は屋根のある回廊。なんとか濡れ鼠にならずにすみそうです。


★十字回廊には4つの沐浴場。この辺からスコールがやってきました。


★いよいよ最後のクライマックス中央祠堂南側の急勾配の階段。
まるでロッククライミング状態。上ったら降りないといけません。
私はとてもとても上がれませんでした。主人と娘が挑戦しました。


★陽光によって姿を変えるアンコールワット
夕方のスコールのせいで、サンセット鑑賞は実現しませんでした。残念!
明朝のサンライズ鑑賞に期待しましょう。


アンコールワットをあとにして、夕食へ。
今夜は宮廷舞踊“アプサラダンス”を見ながらの食事です。メニューはアジアンビュッフェ。
要はアジア各国の有名料理のバイキング。
日本のは、たこ焼き、お好み焼き、なんてのがありましたよ。変なたこ焼きでしたが。


★“アプサラダンス”は若い男性のダンサーもいて、みんなかわいいジャニーズ系。
カンボジアのジャニーズだから、カンジャニやね」と言ったら、娘に思いっきりバカにされました。

最後にかわいいダンサーさんたちと記念撮影をしました。


★さて明日のサンライズ鑑賞のために、明日は4時半には起きなければいけません。
早くお風呂に入って寝なければ…
ところが、それから大変な出来事が起きるのです…(つづく)



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