マリーゴールド

トールペイントを始めてかれこれ13年になります。
今も先生のところへ通っています。
自分でも教室を開いていた時期もあり、もう習いに行かなくてもいいんじゃないの?とよく言われるのですが、私としては、お稽古事に終わりはないと思うし、こういうものも新しいデザインやテクニックがどんどん出てくるので、これで終わり、とは言えなくていまだに先生の自宅へ月に1度のペースで通っています。
きょうがそのレッスンの日でした。
先生とは波長が合うというか、いっしょにいてすごくピッタリくるんです。
合うのもひと月に1回なので、積もる話がいっぱい!
手はほとんど動かさず、口ばっかり動かしていました。
10時に先生の家に着いてしゃべり続けて、はっと時計を見ると、もう11時半!
ありゃりゃ…こんなんだから、なかなか作品が完成いたしません(~_~;)
今は置時計にバラを描いているんだけど、この作品いつから始めたんだっけ?
最近はこんな調子だから、「お稽古事に終わりはない」なんて、えらっそうなことを言ってられませんね。
そうそう、先生、最近車上狙いに遭われたそうな…。
バッグごと盗まれたので、財布はもちろん免許証や携帯電話も全部盗まれて、それが原因で体調を崩すほどの落ち込みようだったそうです。
「自分が不注意だった」とおっしゃってましたが、今さら言うのもなんですが、ほんとに物騒な世の中になってしまったものです。

トールの教室へ通うときに、上の写真のバッグと筆入れを持っていきます。
トールの道具をいっぱい入れて持ち運びできるように、大きくて丈夫なキャンパス地のバッグにペイントしました。色々なサイズ、タイプの筆がぎっしりの筆入れにもペイントしました。