あるある大辞典」に更なる捏造問題が・・・
きょうの新聞、テレビのニュースでまた新たな捏造疑惑が二つ報じられていましたが、そのうちの1つ、「レタスと催眠作用」についての実験を番組から以来され、実験結果が番組の期待にそぐわない結果が出たために、番組スタッフによって事実を歪曲して放送されてしまった千葉科学大学の長村洋一教授。
その方こそ、私が21日のブログで紹介した“知人の知人”、「あるある…」の捏造をずっと以前から指摘していらっしゃった方なのです。

そしてけさテレビのニュース番組に登場、これまでも学生たちや講演会などでは語っていらっしゃったのですが、これでいよいよ本当の意味での公の場での告発が始まったのですね。
ご自身が理事長を務める「健康食品管理士認定協会」のHPでも詳しくこの時のことが書かれています。
というか、HPで指摘したことで今回の新たな捏造疑惑が公になったということのようです。
読んでみるとわかりますが、改めて怒りが沸々と湧き起こってきます。
本番では実際の実験をした長村教授ではない全く別の教授が登場して、「レタスには催眠効果がある」と、あたかも自分の実験結果のように明言して番組を成り立たせていたのだそうです。
たちの悪い番組も番組ですが、他人の実験をあたかも自分の実験のように、しかも歪曲して番組に同調して人気とりに徹しているJ大のT教授に腹がたちます。
今もNHKなどの番組にコメンテーターとして時々出演しているそうです。