5日目:その③

最終回、の予定です。書き疲れたら、また残りは次回に回すかもしれませんが(笑)
それでは、続きを、どうぞ!
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十分にスリルとサスペンスを味わったメコンデルタジャングルクルーズも、なんとか川に転落することもなく無事に終わり、またバスに乗ってホーチミンまで戻ります。
途中のレストランで遅めの昼食です。
↓“エレファントフィッシュ”というミトーの名物料理が出てきました。

体調30cmほどの川魚を唐揚げにしたもので、見かけによらず淡白なお味でした。


レストランの入り口にあった涼しげな水盤にプルメリアを浮かべたあしらいがステキでした。またまたアオザイお姉さんたちも。

☆昼食も終わり、またバスに乗ると、もうあとに待っているのは睡魔だけ。
ツアーのほとんどの人が眠っていたと思います。
みんな夢の中〜のとき、突然、予定にはない場所でバスが急停車。
しばらく停車したままです。どうやら、また腹痛を訴える被害者が出た模様で…。
ウチのアーサーはおかげさまで、アレ以来元気もりもりで、毎日すごい食欲でしたあ(o´艸`)グフフ♪
さて、途中お土産屋さんで、サービスのシャワーを浴び着替えを済まし、ちょっとさっぱり気分になってホーチミン市内へ戻ってきました。


☆↓は、渦巻き線香で有名な中国のお寺“ティエンハウ寺”。
中華街チョロンにあります。1760年に建立された由緒ある道教のお寺です。

☆次に訪ねたのは、きのうは外側からだけの観光だけだった“聖マリア教会”。きょうはミサが行われているので、中に入れるということです。

敬虔な信者さんたちがたくさん集まっている中へ、私たちツアー客がドヤドヤと入っていって、申し訳なかったですm(u_u*)mゴメンナサイ

☆いよいよベトナム旅行のフィナーレは、民族舞踊のディナーショー。
かわいらしいダンサーさんたち。ベトナムの民族楽器の演奏など、最後の夜に相応しく?堪能しました。


食事を終え、あとは帰路につくためにタンソンニャット空港へ。
ホーチミンを深夜0時15分発のベトナム航空直行便で名古屋・セントレアへ帰ります。
6時間ほどのフライト時間ですが、夜中でも機内食は出るは、入国時の申告書などを書いたりで、ほとんど眠ることができず、行きとは違いかなりしんどかったです。
日本時間7時45分到着。主人はこのあと、空港内の銭湯で汗を流して、仕事へ直行しました。お疲れ様〜(;~Д~)ノバ〜ィ

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以上、「アンコールワットベトナムの旅」終了です。
長い間みてくださっていた方々ありがとうございました。
途中お休みしたりで、たった6日間の旅行を2ヶ月以上にも渡って引っ張ってしまいましたが、どうにか最後端折り気味に完結できました。
ベトナム、というと、ベトナム戦争ベトナム難民、べトちゃんドクちゃん、枯葉剤など、暗いイメージでしかありませんでした。
アンコールワットのあるカンボジアでもやはりポルポト政権下の大量虐殺など、やはり同様にあまりよいイメージはありませんでした。
でも今回この二つの地を初めて訪れ、改めて認識不足を思い知らされました。
確かに過去のつらい歴史をあったけど、決して留まることなく前向きに発展を続けています。
両国とも国民の心の温かさ、礼儀正しさが身に滲みました。
こんな心優しい人々たちの過去に、あんなつらく残酷な出来事があったなんて信じられないくらいです。
この国の人々の上に、もうあんなつらい出来事が永遠に訪れないことを祈ります。


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