2日目:その③

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午前の遺跡観光が終わり、昼食の時間にはまだ早かったので、先におみやげ屋さんに連れていってもらいました。
日本語で書かれたお店の名前。日本人ツアーが必ず立ち寄るお店なんでしょうね。

けっきょく何にも買いませんでしたけど...お店のお姉さんの写真を撮らせてもらいました。

カンボジアの人たちはシャイながらもとてもにこやかで、感じよく接してくれます。行く先々で暖かい笑顔を返してくれます。
旅行者にとってはとても言い気分にさせてくれます。
さすが仏教と微笑みの国・・・お国柄がよく表れています。


★さて、お店の外に出ると、娘のアーサーがすごいものを発見!

まあるい虹です。まるで皆既日食みたい。
どういう気象条件が重なるとこういう虹が見られるのでしょうか?
ちょうど正午ごろで太陽がほとんど真上にあって、雨あがり、ということが関係しているのかもしれません。
地元のガイドさんスレイリャさんも、珍しいものを見た、と言って驚いていましたので、カンボジアだから特に…ということもなさそうです。


★さて、お土産屋さんをあとにしていよいよ昼食の時間です。
きょうのお昼はレストランで、またしてもクメール料理(。-_-。).....ふぅ
窓やドアが全開のオープンテラス風レストラン。
天井からはレトロな扇風機がいくつも廻っていて、時折涼しい風が横切りますが、やっぱり食事の時ぐらいは、エアコンがキンキンに冷えたお部屋で食べたいな(`ε´)ぶー
カンボジアは電気の供給が十分ではないのかどうか、わかりませんが、こういうスタイルのレストランが多いような気がします。
↓の写真とは関係ありませんが、クメール料理で比較的日本人が好むのはのりスープとさつまあげだそうです。
確かにこれらは食べられました。


★おなかもいっぱいになり…というか、あまり食べてないんだけど、なんか食欲がわかない…午後からはいよいよアンコールワット観光です。
でもその前にホテルでお昼寝タイム。
やはりこれだけ暑いと体がもちませんから、今回のツアーでは午前と午後の観光の間にホテルでの休憩時間を設けています。
カンボジアの人々もお昼寝をするそうですよ。
2時間ほど時間があるので、本当ならこの間も惜しんで周辺の見物やら買い物に行けばよかったんだけど、体力維持を優先して、ホテルの部屋でシャワーを浴び、しっかりお昼寝もしました。
ホテルから歩いて行ける範囲に、セントラル・マーケットなどの見所がたくさん集中していたので、今となってはちょっと後悔しています。

↓昼食をとったレストランの入り口付近。お花がきれい。



★集合時間がきて、アンコールワットへ向かって出発です。
シェムリアップはそれほど大きな町でもないので、午前中通った道をまた通ります。
遺跡観光では、必ず毎回必ず検問所のようなところへ行って、通行証を見せなければいけません。
その後、各遺跡の入り口でも、係りの人がいて、通行証を見せなければいけない遺跡もあります。
でもこの係員の人達もみんな優しいです。チェックはしっかりして、仕事は確実にしてますが、丁寧な応対でフレンドリーです。
さて、そうこうしているうちに、アンコールワットのお堀が見えてきました。
日本でいえば皇居や大阪城のような雰囲気です。
意外にオープンなところにあり、周囲にはレストランや屋台、物売りがいっぱいで、公園のような印象でした。

実際のアンコールワットの全貌を目にした時、これが写真やTVで見る、あのアンコールワットか、まるでパノラマ写真のよう.....と鳥肌がたつほどの感動でした。

でも、もっとジャングル深く押し入ったところにひっそりと建っているのを想像していたので、ちょっと拍子抜けしたのも事実.....
お堀の上に架けられた西側参道をあるいて、いよいよアンコールワットの内部へ進みます…(つづく)



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