1日目その②

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きょうもまた暑かったですねえ。
こんなに日本が暑いと、熱帯地方のベトナムカンボジアのほうがましだとと思ってしまいます。
それではきのうの続きです…始まり始まり〜〜〜


ホーチミン・タンソンニャット空港に着くと、ここでは空港の女性職員が青色のアオザイ姿でお出迎えです。
どうやらアオザイは職場や学校のユニフォームになっているようですね。


ここでカンボジアシェムリアップ行きの便に乗り換えるのですが、搭乗時間までまだ4時間ほどあります。しかもまた別の国へ行くわけですから、税関、出国審査などを受けることになります。
乗り換えの乗客はかなりたくさんいて、けっこう時間がかかりました。
そして、雨はあがったと思っていたら、またいきなりのスコール。
横殴りの激しい雨と風。空港全体が揺さぶられるような激しさです。
これがベトナム名物?“マンゴーシャワー”です。
べトナムは今雨季で、1日1,2時間ほどのスコールが毎日降ります。
日本の梅雨のようにほとんど1日中しとしと降り続いているのではなく、スコールのあとはカラッと晴れるというのが特徴だとか。
搭乗時間までにはスコールも上がることを祈りつつ、しばらく乗り継ぎ用フロアで過ごします。
もうここは人種のるつぼ。
あまり広くない空港内に様々な国の人々がひしめいています。

カフェで搭乗時間まで過ごす人々。
 

おみやげもの屋さんではこんなものを見つけました。


「BONSAI」(ボンサイ)、と書いてありますが、日本語がそのまま名前になっているようです。
ベトナムでは日本の盆栽がすごく人気があるそうで、おみやげ用にも作られているのでしょう。
ナマの植物は持ち出し禁止だから、当然これはイミテーションです。


そうこうしているうちに、やっと搭乗時間がやってきました。
祈りも通じたのかスコールも止んだようです。
シェムリアップまでは1時間の空の旅。
1時間という短い間で、入国カードや税関申告書を書かなければいけないわ、またまた機内食が出て食べなければいけないわ、でもう大忙し。
機内食の写真を撮る暇もありません。
あっという間に到着です。現地時間19時35分。
機内から外に出る時少し雨が降っていましたので、スッチャデスさんが、頭にかぶっていきなさい、と新聞紙を1枚くれました。
優しいのよね。よく気がつくわ。ほんと、中○のスッチャデスとは全然ちがうわー(〃´o`)
飛行機を出るとおっとびっくり!何だかとってもリゾート気分いっぱいのおしゃれな建造物が…。
なんと、これがシェムリアップの空港なんです(*'o'*)わあー、きれい♪

 *1
まだできたばかりの、とても空港らしくない、バリ島のリゾートホテルのような空港では、空港職員さんのノンビリしたムードの中、入国審査も無事終わり、名古屋のセントレアでお別れしたスーツケースとも再開し、あとは一路迎えのバスでホテルへ。

ここで現地のガイドさん、スレイリャさんの登場。

ほっそり痩せ型のチャーミングな女性です。
日本には一度も来た事がないけれど、カンボジア在住の日本人女性から日本語を習い、今ではガイドをやっているという。
私も中国語を習っているので、つい外国語を学習している人の話は興味深々なのだけど、現地で生活しなくても努力さえすれば、スレイリャさんのようにしゃべれるようになるんだなあ、と、ここで自分の不真面目さを反省・・・(。-_-。)

さて、反省したところで、きょうはここまで、ということに。
なかなか、先に進みませんなあε=( ̄。 ̄;)ハァ


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*1:上の写真に写っている女性は私ではありません、念のため