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朝晩の涼しさが本当に秋の訪れを感じます。
日が落ちるのも早くなり、「つるべ落としのよう…」とは昔の人はうまく言ったものだ。
夕方、きょう届いたばかり*1の桑田佳祐のＣＤオルゴールバージョンを車の中で聞きながら、悠学カレッジの中級エクセル講座へ向かう。
なんだか気分がしんみりしてきて、特に「白い恋人たち」の曲が流れると、涙がぽろぽろ。
車に乗っているのが私一人だからよかったが、口の悪い娘がいたらまたさんざん言われていただろうなあ…鬼の目にも涙とか。
もともとサザンの曲は好きだけど、「白い恋人たち」は私にとって涙腺が弱くなる理由ある曲なのです。
精神的に弱っていた時、息子の大学時代所属していたマンドリンクラブの定期演奏会にでかけて、「白い恋人たち」が演奏されて、その時弱っていた気持ちの中にすーと入ってきてしまった。
それ以来どうもこの白い恋人たちを聴くと、その時のせつない気分がよみがえって涙が自然にこぼれるようになってしまったようなのです。
